KINOスタッフから制作後記

KINOスタッフから 制作後記

松本秋本さん、ついに動画完成ですね!

秋本完成ですねー!!!
今回は、シミズタカハルさんと宮内優里さんにお願いして、
とても素晴らしいアニメーションに仕上げて頂きました。

松本そうですね!
今日は、そのアニメーションの制作について振り返ってみようと思います。
秋本さん、出来上がってみて今の感想はどうですか??

秋本やっぱりね、楽しんで取り組めたかなー!!
初めての試みだったから、
シミズさんや宮内さんには無理をお願いする事も多かったけど、
おふたりとも快く答えて下さったし、出来上がったもの見ても、
本当にやれてよかったなって思います。

松本今回の特別企画は、
シミズさんのアニメーション、宮内優里さんの音楽、
お二人に同時進行で進めてもらったんだよね。

秋本そう、始めにKINOのコンセプトと、ストーリーをお渡しして。
僕の方が中心になって宮内優里さん、松本さんが中心になって
シミズさんと制作を進めていったけど、
出来上がったもの見ると、
お二人の雰囲気がすごく合っていたと思う。

松本そうそう、アニメーションと音楽と合わせた時は、
とっても感動しました。
この企画のそもそもの始まり覚えてる?

秋本覚えてる、覚えてる。
始めは僕と松本さんで、別々の企画として動いていたんだよね。
僕は音楽。松本さんはコンセプト動画。

松本私はもともと、KINOにはコンセプトを伝えるツールは
言葉じゃなくて、動画の方がいいって思ってんだ。
もちろんその時は、アニメーションにしたいっていう
具体的なものにはなってなかったけど、
東京の山の歴史や現状をより多くの方に知ってほしいし、
興味をもってもらいたいって思いがあった。
言葉で聞くより、目で見るほうが直接的な伝わり方な気がして。

秋本言葉で聞くよりっていうのはあるよね。
アニメーションにすることで、言葉よりわかりやすくまとまっているから、
頭に入ってきやすいし、残るのかも。
直接的な伝わり方って部分では、音楽もスタートは同じ。
アニメーションにすれば伝わるってのは、
ヒルズでやったワークショップですごく感じた!
子どもたちが、ほんとに集中して動画を見てくれていて、
ああ、広がるってこんな感じのことを言うんだなって、
なんかグッときた(笑)

松本うんうん、私も!グッときた!
見てもらうまでは伝わるかが不安だったけど、
みんな真剣に見てくれてて、
あぁ、伝わってるなって実感があった。
ワークショップ中にも流してたら、
モニターの前まで来てみてくれてた子とかもいたもんね。

秋本そうそう。いたねー。
思ったのは、子どもたちが一生懸命になれることって、
自然とおとうさん、おかあさんも一生懸命になるってこと。
子どもに届けるということは、
おとなに届けるということに直結するね。

松本見せる側の私達も、真剣に見てくれてる子どもたちを見て
感じる部分があったよね。
できれば小さい頃から、自然にふれあってほしいし、
近くに感じて欲しい気持ちがある。
そういえば、秋本さんは宮内さんの事を知ったきっかけは何だったの?

秋本これは、宮内さんへのインタビューの中でも触れているけど、
ある日、某百貨店のCMで宮内さんの楽曲が流れてるのを聞いて、
普通に作品以外の曲づくりもするんだってことを知ったんだ。
で、ほんとダメもとで、LIVEで打ち合わせさせてもらって(笑)
その時は、無茶なこと言いはじめてごめんね笑

松本始めは驚いたよー!
秋本さんが宮内さんのこと好きなのは知ってたし、
LIVEに行った話も聞いてたけど、
急に「宮内優里さんに、KINOのイメージで曲つくってもらおうと思う」
なんて言い始めるんだもん!
もちろん私も宮内優里さんは知っていたから、
なんて無理な事をいっているんだ!って思った。
資料とか商品のサンプルとか打ち合わせに持って行くものを用意して
渡したけど、内心本当に~!?って思ってた(笑)

秋本そうだよね。(笑)
でも、それがきっかけで
こうして楽曲を作ってもらえて、ほんとに嬉しいよね。
KINOのことを知ってもらった人が、それに共感してくれて。
少しずつ輪が広がっていく。そんなイメージ。

松本実は、KINOを立ち上げた時から
この企画のことは考えてたの。
実現させるならシミズさんに頼みたいなって。

秋本ほー!そうなんだ。
最初に、これまでの作品を見せてもらったときに、
すごいなって思った。

松本朝の打ち合わせでみんなに話したんだよね。
映像を作りたいって相談して、
シミズさんの映像作品を紹介したら、
みんなもすごく好きになってくれて嬉しかった。
ちょうど、その時期と音楽の話がまとまった時期が一緒になった。
私はよくワークショップや、お店の方との打ち合わせで、
東京の山のお話をすることが多くなってたから、
言葉じゃ伝わりきらない部分も感じていて。

秋本アニメーションを作ったことで、
それを見てもらえば、東京の山のことを伝えやすくなった。
それってつまり、KINOをお取り扱いしてくださってる店舗の方にも
同じことが言えるよね~
なんかうまく、ツールとして使ってもらえると嬉しいね。

松本KINOをお取り扱いしてくださってる店舗の方は、
東京以外の土地の方も多くいらっしゃるから、
少し伝わりにくいんじゃないかってっていうのも思ってて。
店頭で見てもらったり、ワークショップを開いてもらった時に
流してもらえたらいいなって。
優里さんの音楽はKINOのワークショップで流すと
すごく心地がいいんだよね。

秋本そう!曲の早さとか、リズムとかが合ってるんだろうなぁ。
今回、シミズさん、そして優里さんと一緒に
アニメーションをつくったことで、
改めてKINOを客観的に見れるすごくいいきっかけになった。
なんか、共感してもらって、一緒になにかを作って、
そこからまた新しい人に知ってもらう機会が増えるのを
目の当たりにしたというか。
自分たちだけじゃできないなにかができる感じ。

松本宮内優里さんにも、シミズタカハルさんにも、
新しいチャレンジをしてもらえたのも嬉しかったね。
たくさんの人に見てもらいたい。
でも、現状はまだまだ問題が山積み。
映像の中でも出てくるけど、
このままってわけにはいかないくらい山がぎゅうぎゅうになってる。

秋本そうだね、木を伐ることはあまりいいことじゃない
っていう先入観は強いよね。
もちろん伐りすぎることは良くない状態に繋がるけど、
抱えている問題はその土地それぞれで違ってくる。
国産材の自給率はさがり続けているのが現状。
そのことがしっかり伝わるといいなと思います。

松本近くの人や子どもと一緒に見てもらいたい。
これからもワークショップやプロダクト、
こういった特別企画を通して
東京の山の問題を伝えていきたいと思っています。
そのためにできることを、がんばりたいなって。

秋本うん、そうだね。
少しでも広がるように、がんばろう。

KINO MOVIE

  • 宮内優里インタビュー
  • シミズタカハルインタビュー

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